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2017.07.04

スタッフブログ

プチギフト

こんにちは!

ゆいPです(^^)/

 

最近の那須は雨の日が続いて

蒸し暑くなってきております

 

今日は、お見送りの際に活躍する
『プチギフト』についてのお話・・・

プチギフトの起源は、貴族が婚礼や子孫誕生のお祝いに「ドラジェ」【幸せの種】
と呼ばれるアーモンドのお菓子を市民に配っていたことが始まりとされています。

ドラジェとはアーモンドの実を白・ピンク・ブルーなどの
色とりどりの砂糖でコーティングしたフランスの祝い菓子のことです。

アーモンドにはブドウの房のようにたくさん実がなることから
「子宝に恵まれた幸せな人生を」という気持ちを込めて結婚式では
 ふたりの幸せをゲストのみなさまにおすそわけする意味でドラジェを配ります。

イタリアでは「子孫繁栄」「長寿」「健康」「幸福」「富」を表す5粒のドラジェをチュールに包み
結婚式で配る風習があります。

更に花嫁のベールを切りドラジェを包んで渡すことで幸せを分け合ったとも言われています。

プチギフトのアイテム1つ1つにも意味があるので少しだけご紹介!

スプーン
「食べ物に困らない」「幸せをすくう」という意味

耳かき
「幸せをかきあつめる」という意味

お米
古来から「豊穣・子孫繁栄」の象徴とされており
最近では「新米夫婦」「感謝の気持ちをこめ(米)て」という意味が・・・

お箸
「幸せの橋(箸)渡し・愛の橋(箸)渡し」という意味

 

さあ、皆さんはプチギフトに何を用意しますか?